2017年10月16日月曜日

ヴラディスラウスさんちのヴァンパイアたち


ハロー良い子のみんな!ロイおにいちゃんだよ。
今日は俺の住む屋敷に一緒に暮らしている変態どもを紹介するぜ。


その前に、俺のことを知らないって奴がいるかもしれないから自己紹介。俺はロイ。見ての通りネコ科のハーフで、この家じゃ一番賢いつもり。でも、字を読むのは苦手なんだ。ほかの奴らには内緒だぞ。それじゃあまずはこいつから!


こいつの名前はメイナード。ヴァンパイアの長男でなかなかの色男だってのに、ロマンスに全く興味が無いってのが勿体無いな。


メイナードはヴァンパイアの癖に日に当たっても平気だし、一番パワーがあってそれを制御できてる。はっきり言って弱点が無い。ただ心を読んだり、催眠術をかけるのはヘタクソだ。


「ロイ、ネコは高いところから落ちても平気って本当?ここから突き落としてみていい?」
「やめろ!それは犬の奴らが流したデマだ」


次はこいつら。タナー一族のヴァンパイア兄弟。左が兄のカイルで右が弟のエリヤ。兄貴のほうは獲物を狩るプロだ。幸い、俺やほかの奴らはこいつの変わった性癖のおかげで、今のとこ狩られずに済んでいる。大人しそうに見えるが、かなりキレやすいから要注意。


弟のエリヤはまだまだ未熟な小悪魔ちゃんだけど、くらくらしそうな魅力には誰にも逆らえない。



色気を持て余していれば何でも思い通りになるし、自分で何かする必要も無いので、狼のラッグに依存している。


こいつがその狼とのハーフ、ラッグだ。俺はイヌ科の奴らは嫌いだが、こいつはイヌにしては珍しく知性があってお利口さんだ。勉強熱心な奴で、ヴァンパイアの連中よりもヴァンパイアについて詳しいし、庭にブラッドフルーツの木を植えようってのはラッグの提案だ。



最後に、この屋敷の主人でグランドマスター・ヴァンパイアのヴラディスラウス。俺たち全員の面倒を見てくれてる、もの好きなヴァンパイアのじいさんだ。


善人で家族志向。あと、音楽好きだな。俺たち全員、この人のオルガンを聴くのが好きだ。


以上、このおかしな奴らが俺の家族たち。こいつらと暮らしてると毎日大変だよ。
聞いてくれてありがとう。ハグとキスを君に。

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